大盛況!0・1歳児さんの「お買い物ごっこ」開店です!

「いらっしゃいませ~!」

保育者の元気な掛け声でお店がオープンすると、子どもたちは紙袋を手に一斉にスタート!
「どれにしようかな?」と迷っている間に品物がなくなってしまうほどの、ものすごい勢い。
お気に入りの品を次々と袋に詰め込み、お買い物を満喫していました。
一見、微笑ましい遊びの風景ですが、その中には子どもたちの心と体を育む大切な要素がぎゅっと詰まっています。

五感を刺激する手作り教材

お店に並んだのは、保育者が廃材を活用して心を込めて作った野菜やおにぎりです。
「これ、なんだろう?」
子どもたちは、お菓子の空き箱のツルツルした感触を楽しんだり、タオルで作ったおにぎりの手触りを確かめたりと興味津々。
本物に近い色合いや形に触れることで、視覚や触覚が刺激され、「もっと知りたい!」「ほかには何があるんだろう?」探究心が芽生えていました。

指先の発達と選択する力

ずらりと並んだ商品の中から「どれにしようかな?」と選ぶ姿は真剣そのもの。
自分の意志で一つを選び、小さな手でしっかりと掴んで、細い紙袋の中にそっと入れる――。
この一連の動作には、高い集中力と指先の「巧緻性(こうちせい)」が必要です。
「これが好き!」「自分で入れたい!」という意欲が、結果として発達を力強く後押ししています。
袋が重くなるにつれて、子どもたちの表情に自信が満ちていくのが印象的でした。

想像力を広げる「見立て遊び」

特に盛り上がったのが、積み木を使った「レジ」のやり取りでした。
保育者が積み木を手に取り、商品に当てて「ピ!」と声をかける。
すると、子どもたちの目にはその積み木が、スーパーで見かける「本物のレジ」に見えてくるのです。
この「見立て遊び」こそが、豊かな想像力の証。
日常の風景を遊びに取り入れ、店員さんになりきったり、お客さんとして振る舞ったりすることで、楽しみながら社会性の第一歩を歩み始めています。

「みてみて!」心を通わせるお買い物ごっこ

おかいものを楽しみながら買ったものを保育者に見せる子どもたち。
「これ買ったんだね、おいしそう!」と声をかけられると、とっても満足そうにニコリ。
自分の選んだものを認めてもらい、共感してもらえる喜び。
この積み重ねが、子どもたちの情緒を安定させ、人への信頼感を育んでいきます。

今日は品物だけでなく、たくさんの「できた!」という喜びもたくさん詰め込むことができました!!

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